March 24, 2008 / 4:27 AM / 11 years ago

アジア通貨動向(24日)=台湾ドルが10年ぶり高値、リンギは安い

 [シンガポール 24日 ロイター] 24日午前のアジア通貨市場では、台湾ドルが10年半ぶりの高値をつけた。一方、その他の通貨は慎重な取引となっている。イースター休暇明けで商いは薄い。

 インドネシアやフィリピなどの市場が取引を再開し、複数のアジア通貨が上昇したが、投資家がこの日の米国市場の取引再開を待っていることから、大半は小動きの展開。

 米ドルは対円で約13年ぶりの安値から反発したほか、幅広い通貨に対して上昇。フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標の0.75%ポイント引き下げを含む米連邦準備理事会(FRB)による一連のクレジット市場支援策に押し上げられている。

 同時に、投資家のリスク投資意欲にも改善が見られ、インドネシアルピアや韓国ウォンはアジア株高の流れを受けて反発している。

 台湾ドルTWD=TPは1米ドル=30.2470台湾ドルと約1%上昇し、1997年10月以来の高値をつけた。週末に投開票された台湾総統選で最大野党、国民党の馬英九候補が圧勝したことが支援材料となった。

 投資家は、馬英九氏が勝利したことで中台関係がより緊密になり、事業環境の改善につながることを期待している。

 フィリピンペソPHP=は0.2%上昇し1米ドル=41.60ペソ。ディーラーによると、休暇期間中に海外労働者による本国送金が増えたことでペソの対米ドル相場が押し上げられた。

 一方、マレーシアリンギMYR=は、その他のアジア通貨の動向に逆行し0.8%下落、13日ぶり安値となる1米ドル=3.2030リンギをつけている。リンギは過去2カ月にわたり約4%上昇していた。

 

 *0259GMT(日本時間午前11時59分)時点のアジア各国通貨の対米ドル相場は次の通り。

 

 シンガポールドル    1.3910

 台湾ドル         30.207

 韓国ウォン      998.90

 タイバーツ      31.36

 フィリピンペソ    41.63

 インドネシアルピア  9188.00

 インドルピー    40.45

 マレーシアリンギ    3.2010

 人民元      7.0536

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below