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雇用統計など経済指標、FRB当局者の講演に注目=今週の米株式市場
2008年3月2日 / 21:55 / 10年後

雇用統計など経済指標、FRB当局者の講演に注目=今週の米株式市場

 [ニューヨーク 2日 ロイター] 3日からの週の米国株は雇用統計など経済指標をにらんだ展開になりそう。米経済がリセッションの瀬戸際にあることが示されれば、売り圧力が強まる可能性がある。

 また、バーナンキ議長をはじめ、米連邦準備理事会(FRB)当局者らの講演も目白押しで、ボラティリティの高い展開が予想される。

 前週末に発表された1月個人消費支出(インフレ調整後)が前月比変わらずで、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は16年ぶりの低水準となるなど、経済指標の不振でリセッション懸念が高まった。

 ヤード・インベストメント・リサーチの創業者、ジョージ・ヤード氏は「市場は経済ニュースに過敏になっている」と述べた。指標がマイナスにならなければ、市場は好感するだろう」との見方を示した。

 クレジット市場も引き続き焦点の1つだ。格下げに直面する金融保証会社(モノライン)の経営安定化に向けた動きが注視されている。

 CNBCは前週末、金融保証会社アムバック・フィナンシャル・グループABK.Nの救済計画は重大な問題に直面している、と報道。ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、アムバック傘下の保証会社について、格下げ方向での見直しを継続することを明らかにしたほか、資本が目標水準に20億ドルほど足りないとの認識を示した。

 

 そのほかの経済指標では、2月の米供給管理協会(ISM)の製造業景気指数が3日、ISMの非製造業景気指数が5日に発表される。

 5日には全米雇用報告が発表される。2月雇用統計の発表は7日。

 ウォルマート・ストアーズ(WMT.N)などの小売り大手が6日、月間の売上高を発表する。決算発表は、ステープルズSPLS.O、H&Rブロック(HRB.N)、コストコ・ホールセール(COST.O)が予定している。

 バーナンキFRB議長は4日、フロリダ州で開くイベントで、「予防可能なモーゲージ差し押さえの削減」をテーマに講演する見通し。

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