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UPDATE2: 5月のIFO独業況指数は103.5に上昇、予想上回る
2008年5月21日 / 08:19 / 10年前

UPDATE2: 5月のIFO独業況指数は103.5に上昇、予想上回る

 [21日 ロイター] ドイツのIFO経済研究所が21日に発表した5月の業況指数

は103.5となり、前月の102.4から上昇、市場予想を上回った。

 ロイターがまとめたエコノミストの予想平均は、102.0だった。

 ウニクレディトのエコノミスト、アレキサンダー・コッチ氏は「これは、ドイツ経済が

欧州の大半の国よりも良い状況にあることを裏付けている」と述べた。

 IFOのハンスウェルナー・ジン所長は「ドイツは第1・四半期に堅調な成長を記録し

た。その後の経済活動の鈍化は緩やかになるだろう」と述べ、5月の業況指数が今後の緩

やかな景気減速を示している、との見方を示した。

 ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)エコノミクスは、リサーチノート

で「IFOの強さと根強い原油価格高で、金融政策をめぐる議論は利上げ検討の方向に傾

いている」との見方を示した。そのうえで「インフレは8月に4%に向かって上昇し、景

気は底堅さの兆候を示しており、欧州中央銀行(ECB)は市場が利上げを織り込むこと

を心地良く感じるようになるだろう」と指摘した。

 現況指数は前月の108.4から110.1に上昇。期待指数は96.7から97.3

に上昇した。

 INGのカールステン・ブルゼスキー氏は「ECBにとってこのことは、成長鈍化が始

まる前にインフレ動向を注意深く監視する時間が依然あることを意味する」と指摘。「た

だ、成長鈍化が顕在化し始めたら、ファンダメンタルズの悪化や利下げに焦点を移すだろ

う」との見方を示した。

 IFOのエコノミスト、クラウス・アッベルガー氏はロイターに対し、ECBは今のと

ころ金利を据え置くべき、との見方を示した。

 

 詳細は以下の通り。

 

            5月 4月 07年5月

  業況(総合)指数  103.5 102.4 108.5

  現況指数    110.1 108.4 112.5

  期待指数  97.3 96.7 104.7

 

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