September 16, 2010 / 12:49 AM / 9 years ago

PIMCOトータル・リターン・ファンド、米政府債のウエート引き下げ

 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)が15日にウェブサイトで明らかにしたデータによると、同社の旗艦ファンド「トータル・リターン・ファンド」は、8月に米政府債の投資比率を引き下げた。

 同ファンドの米政府債のウエート(時価ベース)は8月末時点で36%となり、7月末時点の54%から低下した。

 米国債市場は8月下旬に景気の二番底懸念を背景に上昇し、10年債の利回りUS10YT=RRは約2.4%に低下していた。ただそれ以降は、市場予想を上回る経済指標を受けてこうした懸念が後退し、利回りは2.7%超に回復している。

 PIMCOは5月と6月に米国債の投資を大幅に拡大していた。この期間にトータル・リターン・ファンドの政府債アロケーションは2009年10月以来の高水準に達した。

 しかし、PIMCOのモハメド・エルエリアン共同最高投資責任者(CIO)は6月中旬に、米国債と米政府債に「短期的」に投資してきたと述べていた。

 政府債のアロケーションには米国債のみではなく、インフレ指数連動債(TIPS)やエージェンシー(政府機関)債、金利スワップ、国債先物、オプション、米連邦預金保険公社(FDIC)保証付き証券が含まれている。

 モーゲージ担保証券(MBS)のウエートは8月に21%と、7月の18%から上昇した。

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