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07・08年米GDP伸び率予想を下方修正=NABE8月調査
2007年9月10日 / 21:15 / 10年後

07・08年米GDP伸び率予想を下方修正=NABE8月調査

 [サンフランシスコ 10日 ロイター] 全米企業エコノミスト協会(NABE)が会員エコノミストを対象に実施した調査が10日公表され、米連邦準備理事会(FRB)が3月末までに0.5%ポイント利下げするとの見方が明らかになった。

 NABEのエレン・ヒューズ―クロムウィッチ次期会長は「NABEのパネリストは、主要支出分野全般にわたり成長が鈍化するとみている」と話した。

 8月2日から23日に会員エコノミスト46人を対象に実施された調査によると、2007年実質国内総生産(GDP)伸び率予想は2.2%。前回の5月調査時点では2.3%だった。2008年予想も2.8%と、前回の3.1%から下方修正されたが、修正は上半期が中心となっている。

 NABEは、回答者の60%強が来年にかけての経済への主要リスクに景気後退を挙げる一方、最大の問題としてインフレを挙げたのは3分の1にすぎなかった、と指摘した。

 ただ回答者の大半が、景気後退はFRBの支援によって回避できる可能性が高いとの見方を示した。

 2008年の住宅着工件数予想は140万戸。5月時点から約10万戸下方修正された。

 金利見通しについては、2008年第1・四半期末までにフェデラルファンド(FF)金利が50べーシスポイント(bp)引き下げされるとみられており、前回時点の25bpと比べ予想下げ幅が拡大した。

 失業率は穏やかに上昇し、2008年に4.8%になるとの見通しが示された。

 個人消費支出(PCE)価格指数のコア指数は2007、2008年ともに2%と、依然としてFRBのインフレの許容レンジの上限付近で推移するとみられている。

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