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住宅市場低迷や信用収縮、米経済への短期的な弱さに=コーンFRB副議長
2007年10月5日 / 13:54 / 10年前

住宅市場低迷や信用収縮、米経済への短期的な弱さに=コーンFRB副議長

 [ワシントン 5日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のコーン副議長は5日、米経済が長引く住宅市場の低迷や借入金利上昇を背景とする軟調な時期を乗り越えれば、再び緩やかな成長を始めるとの見通しを示した。

 コーン副議長は講演原稿で「住宅市場収縮による足かせや、信用収縮による波及効果によって引き起こされる短期的な軟調さを切り抜ければ、高水準の雇用とともに緩やかな成長になると予想している」と述べた。

 副議長はFRBによる50ベーシスポイント(bp)の利下げが、クレジット収縮の状況を相殺し、緩やかな成長を促すうえで必要だったとしたものの、経済の一部で起こり得る一段の軟調さを回避することはできないと指摘。「われわれの政策行動は、向こう数カ月で発生する可能性のある経済におけるすべての軟調さを回避することは不可能」と述べた。

 また、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降、最も打撃を受けていた金融市場の一部が改善の兆しを示していると指摘。ただ、市場の機能が改善しても、最近の市場の混乱が金利を押し上げ、家計や企業への信用を収縮させると語った。

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