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[ワシントン 7日 ロイター] 全米リアルター協会(NAR)が7日発表した12月の住宅販売保留指数は85.9と前月の87.2から1.5%低下し、住宅市場が引き続き厳しい状況にあることが示された。
エコノミストは1.0%の低下を予想していた。前年比では24.2%低下した。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は、住宅ローン金利が全般的に低水準にもかかわらず、2008年前半の住宅販売は引き続き軟調になるとの見方を示した。