June 27, 2008 / 3:29 PM / 11 years ago

UPDATE1: 米メリル<MER.N>の第2四半期、54億ドルの評価損計上の可能性=リーマン

 [27日 ロイター] リーマン・ブラザーズは、米メリルリンチMER.Nが第2・四半期に、金融保証会社(モノライン)関連のエクスポージャーなどから、54億ドルの評価損を計上する可能性が高いとの見方を示した。

 リーマンのアナリスト、ロジャー・フリーマン氏は、評価損を従来予想から30億ドル引き上げた。

 同氏は「メリルリンチの資産担保証券で構成される債務担保証券(ABS・CDO)以外のCDOについて、モノラインのエクスポージャーを精査した。追加の17億ドルの評価損は、調整分の大部分を占める」と述べた。

 また、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)担保証券(RMBS)のリスク指標となっているABX指数がここ数日大幅に低下していることから、CDO/サブプライム関連評価損を予想に組み込んでいるという。

 同氏は、2008年の1株当たり損益見通しを、従来予想の0.53ドルの損失から2.99ドルの損失に下方修正した。第2・四半期の1株損益見通しについても、従来の0.64ドルの損失から2.78ドルの損失に下方修正した。

 09年の1株当たり利益見通しは、従来予想の4.29ドルから4.00ドルに引き下げた。

 また、同社の目標株価を47ドルから44ドルに引き下げ、投資判断は「イコールウエート」とした。

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