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UPDATE1: 英中銀が政策金利を5.0%に据え置き、将来的に利下げとの見方も
2008年7月10日 / 12:28 / 9年前

UPDATE1: 英中銀が政策金利を5.0%に据え置き、将来的に利下げとの見方も

 [ロンドン 10日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)は10日、政策金利を5.0%に据え置くと発表した。経済成長が鈍化する一方でインフレが高進するなかでの決定。ただ、アナリストは金利が最終的には引き下げられるとみている。

 据え置きは大方の予想通りだったため、市場は反応薄だった。インフレ圧力が高止まりしていることから、年内利上げの確率が依然として織り込まれている。

 インフレ率は英中銀が金融政策決定権を得た1997年以来最高水準の3.3%となっており、住宅市場の急激な軟化や景気減速を示すデータがあるにせよ、利下げは難しい状況。

 キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ビッキー・レッドウッド氏は「われわれは依然として、次の動きは利下げと見込んでいる。向こう数カ月はないかもしれない。ただ、過去数週間みられたように(経済)活動の指標が引き続き弱くなった場合、(利下げまで)それほど待つ必要はないかもしれない」と述べた。

 この日の理事会で金利を据え置いたことで、英中銀は中期的にインフレを目標水準に戻すために金利の動きを検討する時間を若干ながら稼いだ。

 ただ、7月23日に公表される議事録は理事会メンバーの間で見解が分かれたことを示す可能性がある。

 

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