June 29, 2009 / 12:22 PM / 11 years ago

東南アジア株式=大半が軟調、銀行株はしっかり

 [バンコク 29日 ロイター] 週明け29日の東南アジア株式市場の株価は、まちまちで引けた。シンガポール市場はシンガポール・テレコム(シングテル)など大型株の下落に圧迫されたが、バンコク市場は銀行株主導で他市場を上回る値動きを示した。

 先週上昇したエネルギー株は下落し、タイのPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKは0.4%安、マレーシアのテナガ・ナショナル(TENA.KL)は0.7%安。

 UOBケイヒアン証券の調査責任者は「この地域における買い意欲が鈍化しつつある。株価を押し上げる新規材料は依然なく、地合いはまだ慎重なままだ」と述べた。

 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.03%安。過去4営業日続伸していたシングテル(STEL.SI)は1.3%下落。キャピタランド(CATL.SI)は0.53%安。

 銀行株はこの傾向に逆行し、DBSグループ・ホールディングス(DBSM.SI)は1.4%高、華僑銀行(OCBC)(OCBC.SI)は0.15%高、大華銀行(UOB)(UOBH.SI)は0.4%高。

 クアラルンプール市場は0.01%高で引けたが、同市場の銀行株は、メイバンク(MBBM.KL)が0.9%高、パブリック・バンク(PUBM.KL)が1.1%高となった。

 バンコク市場のSET指数.SETIは経済統計の発表を30日に控え、0.97%高。タイでは週末にタクシン元首相支持派による反政府集会が開かれたが、大きなトラブルもなく終了したことが株価の支援材料となった。

 政府の景気刺激策による支出の恩恵を受けるとみられている、銀行や建設などの業種の株が買われ、バンコク銀行(BBL.BK)は1%高、サイアム・セメント(SCC.BK)は4.3%高。

 ジャカルタ市場.JKSEは0.32%安、マニラ市場.PSIは0.38%安。

 ジャカルタ市場ではたばこのグラン・ガラム(GGRM.JK)が6.9%上昇したほか、ダナモン銀行(BDMN.JK)が2.2%高。

 マニラ市場では、フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン(PLDT)(TEL.PS)が0.4%高、メトロポリタン・バンク・アンド・トラスト(メトロバンク)(MBT.PS)は1.6%高。

 ベトナムのホーチミン市場の主要株価指数.VNIは0.21%安。ペトロベトナム・ファーティライザー・アンド・ケミカルズ・カンパニーDPM.HMは3.1%安、ファーライ火力発電PPC.HMは3.2%安。

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