November 26, 2009 / 8:10 PM / in 10 years

ロンドン株式市場=反落、ドバイ関連の動き嫌気し銀行株に売り

                           (カッコ内は前営業日比)

FT100種総合株価指数(ロンドン).FTSE

 終値      5194.13(‐170.68)

前営業日終値   5364.81(+ 40.85)

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 [ロンドン 26日 ロイター] ロンドン株式市場は反落。ドバイの債務返済をめぐ

る懸念が広がるなか、銀行株が大幅安となった。

 FT100種総合株価指数.FTSEは170.68ポイント(3.18%)安の

5194.13と、3週間ぶり安値で引けた。下落率は8カ月ぶりの大きさとなった。

 中盤にはロンドン証券取引所の技術的トラブルにより、3時間以上取引が停止される場

面もあった。

 ドバイ政府は25日、政府系持ち株会社ドバイ・ワールド[DBWLD.UL]と系列の不動産開

発会社ナヒール[NAKHD.UL]が、ドバイ・ワールドのリストラクチャリング(事業再構築)

に向けた最初の措置として、数百億ドルの債務について返済延期を債権者に要請すること

を計画していると発表した。

 これを背景に世界的な金融システムの健全性が再び疑問視されるなか、銀行株が売られ

た。バークレイズ(BARC.L)、HSBC(HSBA.L)、ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)

、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L)、スタンダード・チャー

タード(スタンチャート)(STAN.L)は4.8─8%安。

 ただ、米国市場が感謝祭で休場となるなか、出来高は比較的小さく、方向性を欠く展開

となった。

 GFTグローバルの市場ストラテジスト、デビッド・モリソン氏は「商いが非常に薄い

なか、ドバイのニュースを受け下げが幾分きつくなった」と指摘した。

 鉱山株も軟調。景気回復の弱さをめぐる懸念が高まり、金属価格が下落したため連れ安

となった。アングロ・アメリカン(AAL.L)、アントファガスタ(ANTO.L)、フレスニロ<FRES

.L>、カザキミス(KAZ.L)、BHPビリトンBLT.L、ロンミンLMI.Lは4.2─6.4%

値下がりした。

 原油価格の下落を受けてエネルギー株も安い。BGグループBG.L、BP(BP.L)、ロイ

ヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L)、タロー・オイル(TLW.L)は2.4─3.6%値を下げた。

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