May 19, 2010 / 7:12 PM / 10 years ago

モーゲージ関連証券はいずれ売却が必要との見方、経済見通しは引き上げ=米FOMC議事録

 [ワシントン 19日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が19日公表した4月27─28日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録から、モーゲージ資産売却をめぐる協議が行われたことが明らかになった。

 また、経済見通しが引き上げられた。

 FOMCのメンバーは、金融危機対処で買い入れた1兆4000億ドル超のモーゲージ関連証券について、今すぐでないにしても、いずれ売却する必要があるとの見方で一致した。

 議事録は「大半の参加者が当分の間資産売却を見送ることを支持した」とした。

 今年の国内総生産(GDP)見通し(中間予想値)については、プラス3.2─プラス3.7%とし、1月時点の予想プラス2.8─プラス3.5%から上方修正された。

 また、FRBはインフレを短期的リスクとみなしておらず、引き締め政策が近く開始される公算が小さいことも明らかになった。

 議事録は、FRBの目標である最大雇用と物価安定に言及し、「大半のメンバーが、経済の緩みは引き続きかなり高水準となり、インフレが長期的にはFRBの2大目標と一致する水準を引き続き下回ると予想した」とした。 

 失業率については、現在の9.9%から年内を通じ若干低下するものの、予見し得る将来にわたり記録的な高水準にとどまるとの見通しを示した。

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