[バンコク 5日 ロイター] 5日の東南アジア株式市場では、第2四半期(4─6月)のインドネシア成長率が予想を上回ったことを受け、インドネシア株が2カ月ぶりの上昇率を記録した。
4─6月期の同国成長率は、好調な輸出と投資、旺盛な個人消費を背景に前年同期比6.2%となった。これを受け、通年の成長率が6%を上回るとの見方が高まった。
ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは2.07%高。年初来上昇率は20.2%と、タイの19.1%をわずかに上回り、アジアで2番目。
トムソン・ロイターのデータによると、5日の外国人投資家のインドネシア株買い越し額は1640万米ドル。
自動車販売最大手アストラ・インターナショナル(ASII.JK)が4.8%高、日用品のユニリーバ・インドネシア(UNVR.JK)が2.8%上昇した。
5日のアジア株のセンチメントは、米国と欧州の経済指標が予想を上回ったことを受け、全般に上向いた。
タイのSET指数.SETIは0.9%高、26カ月ぶりの高値をつけた。シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.16%高。10日に第2四半期の同国国内総生産(GDP)確定値が発表される。
フィリピン株.PSIは0.5%上昇し、2年半ぶりの高値で引けた。マレーシア株とベトナム株.VNIは、ほぼ変わらずで引けた。