August 6, 2010 / 11:59 AM / 9 years ago

東南アジア株式=大半が軟化、ジャカルタは3日続伸

 [バンコク 6日 ロイター] 6日の東南アジア株式市場の株価は、インドネシア経済の回復が見込まれ、ジャカルタ市場が3営業日続伸した。一方他の市場はほぼ横ばいまたは下落して引けた。

 インドネシア中央銀行当局者が、今年の通年の経済成長率が中銀予想(約6%)を上回る公算だと述べたことを受けて、外国人投資家がインドネシア株に買いを入れた。

 ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは0.51%高で終了。同指数は年初来では20.8%上昇しており、これはアジアでは上昇率第2位。

 値上がり銘柄では、国営通信企業テルコム(TLKM.JK)が2.4%高、石炭大手アダロ・エナジー(ADRO.JK)が3.7%高、国営マンディリ銀行(BMRI.JK)が1.7%高。

 

 他のアジア市場は全般に下落。5日発表された米新規失業保険申請件数が増加したことで、6日の米雇用統計で米景気回復の厳しい情勢が示される可能性への懸念が一段と高まったことが背景。

 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.39%安で終了。クアラルンプール市場のクアラルンプール総合指数(KLCI)は3営業日続落で、0.12%安。

 シンガポール市場は来週9日月曜日は独立記念日で休場となる。

 マニラ市場.PSIは0.14%安で引けた。ベトナム市場のVN指数.VNIは3営業日続落で0.7%安。2カ月ぶりの安値をつけた。

 

 バンコク市場のSET指数.SETIは一時は2年2カ月ぶり高値をつけたものの、結局0.02%高で終了。それでも12営業日続伸となる。また外国人投資家によるタイ株の買い越しは10営業日続いている。

 バンコク市場では、経済への楽観論の高まりを背景に銀行株が引き続き堅調で、バンコク銀行(BBL.BK)が1.1%高、サイアム・コマーシャル銀行(SCB.BK)が0.5%高。また携帯電話の第3世代(3G)サービス入札が迫る中、その恩恵を受ける通信関連銘柄が買われ、携帯電話サービス3位のトゥルー・ムーブを所有するトゥルー・コーポレーション(TRUE.BK)は9.2%急伸。

 

 タイ株は今週1週間を通じては2.25%上昇。東南アジアではフィリピン株(2.61%高)に次ぐ上昇率となる。

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