May 31, 2011 / 3:41 PM / 9 years ago

UPDATE1: 3月米ケース・シラー20都市圏住宅価格指数、金融危機時の水準下回る

 [ニューヨーク 31日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が31日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、3月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は 季節調整済で前月比0.2%低下した。

 ロイターが集計したエコノミスト予想と一致した。

 前年比では3.6%低下。予想は3.3%低下だった。

 主要20都市圏の住宅価格指数は138.16となり、金融危機時の2009年4月に記録した低水準139.26を下回った。

 S&P指数算出委員会のデイビッド・ブリッツァー委員長は声明で「全米の大半で、住宅価格が二番底に陥っていることを示す内容となった」とし、「住宅価格は引き続き下方スパイラルにあり、終息の兆候はみられない」と述べた。

 20都市圏中8都市で、価格指数は1%もしくはそれ以上低下した。

 価格指数が上昇したのはワシントンDCのみ。前月・前年比ベースともに上昇した。

 主要20都市圏の住宅価格指数は、季節調整前では前月比0.8%低下した。予想は0.6%低下だった。

 ディシジョン・エコノミクスのエコノミスト兼マネジング・ディレクター、ケリー・リーヒー氏は「過去1年で続いている低下が、その前の1年に記録した伸びをほぼ帳消しにしている。住宅市場は低迷しているが、瀕死ではない」と述べた。

 主要10都市圏の価格動向を示す指数は季節調整済で前月比0.1%低下、季節調節前で同0.6%低下した。前年比では2.9%低下だった。

 第1・四半期の米住宅価格指数は、季調済みで前期比1.9%低下、季調前で同4.2%低下し、2002年半ば以来の水準となった。

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