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日立<6501.T>、落札目指すリトアニア新原発建設で投資計画を提案
2011年6月16日 / 18:03 / 6年後

日立<6501.T>、落札目指すリトアニア新原発建設で投資計画を提案

 [ビリニュス 16日 ロイター] 日立製作所(6501.T)は、リトアニアのビサギナス新原発建設をめぐり、同国に投資計画を提案した。

 日立の中西宏明社長が16日、リトアニアのクビリウス首相との会談後、記者団に対し明らかにした。

 ビサギナス原発建設めぐっては、日立と米ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N)との合弁会社であるGE日立ニュークリア・エナジー、および東芝(6502.T)傘下の米ウエスチングハウス(WH)の2社が応札している。

 中西社長は、地域におけるビサギナス原発の重要性を認識しているとした上で、戦略的投資家となることで、長期的かつ安定的な原発運転およびプロジェクトの成功に向け、資金面からも全面的に注力する方針を明らかにした。

 また、提案には改良型沸騰水型原子炉(ABWR)の建設も含まれるとしている。

 リトアニア当局者によると、推定30億─40億ユーロ前後とされるコスト全体の最大約半分を戦略的投資家が提供し、同国政府が少なくとも34%、近隣諸国が残りを出資する見通し。

 リトアニアのエネルギー省高官は記者会見の合間に「入札者が投資計画を示すことが最初の条件」と述べ、「技術的なことは、後ほど近隣パートナーと協議した上で決定される」と明らかにした。

 リトアニアは、隣国ロシアに対するエネルギー依存度を低下させるため、2020年までのビサギナス原発建設を目指している。

 リトアニア政府は来週、WHと会談する予定。

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