August 8, 2011 / 8:47 PM / 7 years ago

米金融・債券市場=急上昇、米格下げ影響波及懸念からリスク資産売りが加速

             (カッコ内は前営業日比)

30年債US30YT=RR 

   (2025GMT)     112*21.00(+3*11.00) =3.6721%

前営業日終盤     109*10.00(‐3*10.50) =3.8466%

10年債US10YT=RR

   (20125GMT)     106*26.00(+1*31.50) =2.3404%

  前営業日終盤    104*26.50(‐1*12.50) =2.5629%

 2年債US2YT=RR

   (2025GMT)    100*07.00(+0*01.75)=0.2639%

前営業日終盤     100*05.25(‐0*02.00)=0.2918%

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 [ニューヨーク 8日 ロイター] スタンダード&プアーズ(S&P)が米格付けを

引き下げてから初めての取引となった8日の米金融・債券市場では、格下げの影響の波及

懸念からリスク資産を売る動きが加速し、国債価格が急上昇した。

 投資家の間で、米国債にはリスクがまったくないわけではないものの、世界的には依然

として最も安全な資産の1つとの見方が揺らいでいないことが背景。

 UBSのストラテジスト、マイケル・シューマッハ氏は「米国債は依然として、比較的

低リスク資産だということに疑いの余地はない」と述べた。

 大半のアナリストは、S&Pによる米格下げは市場では大方織り込み済みで、格下げに

より、必要に迫られた米国債の売りが出ることはないとみている。UBSのシューマッハ

氏は「債券市場では、(格下げの)タイミングは若干先になったとしても、少なくとも向

こう数カ月内には米国の格下げはあり得るとの見方が出ていた」と指摘した。  

 

 10年債US10YT=RRは一時2ポイント以上上昇。利回りは2.33%と、2009年

2月以来の水準に低下した。

 2年債US2YT=RR利回りは0.23%、3年債US3YT=RR利回りは0.38%と、それ

ぞれ過去最低水準を更新した。

 この日は国債価格が全般的に上昇したものの、10年債と30年債の利回り格差は

132ベーシスポイント(bp)と、前営業日の128bpから拡大した。30年債は米

国の長期財政懸念に最も大きく影響を受けることから、同利回り格差は今後も拡大が続く

との見方が出ている。

 

 Tボンド先物9月限3USU1は3─3/32高の135─9/32。

 Tノート先物9月限3TYU1は1─17/32高の128─18.5/32。

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