October 29, 2007 / 8:36 AM / 12 years ago

住友信託銀<8403.T>が08年3月期当期利益予想を下方修正、サブプライムと消費者金融向け与信費用増加で

 [東京 29日 ロイター] 住友信託銀行8403.Tは29日、2008年3月期通期業績予想を下方修正し、当期利益予想を従来の1200億円から900億円に25%引き下げると発表した。ノンバンク向け貸出債権の引当金を積み増すのに加え、サブプライム関連で海外貸出業務で損失が発生したため。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト13人の予測平均値1292億円を大きく下回ることになる。

 中間配当予想は1株9円から8.5円に、年間配当予想を18円から17円に引き下げる。通期の連結経常収益見通しは当初予想の9800億円から1兆0600億円に引き上げるが、経常利益予想は同1850億円から1500億円に引き下げる。

 中間期にノンバンク向け貸出債権に対する引き当てを強化し、あらたに300億円を引当計上。さらに、海外部門で証券化商品組成のためのつなぎ融資の貸出債権を売却する際に60億円の損失が発生したのに加え、引当金積み増しで30億円を計上した。当初の中間期の与信関係費用見込み100億円に対して、150億円の繰り戻し益が発生したものの、390億円の新たなコストをカバーしきれずに、与信関係費用は350億円にふくらむ。このため、通期の与信関係費用は中間期の増額分を反映させ、当初予想比250億円悪化し500億円となる。

 一方で、9月中間期の単体ベースの実質業務純益は、市場部門の収益が当初予想を下回り、850億円の見通しから810億円に引き下げた。

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