[東京 30日 ロイター] 川崎汽船(9107.T)は30日、2008年3月期の通期業績予想を上方修正し、連結営業利益を前期比108.6%増の1280億円(従来予想は990億円)に引き上げた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト11人の予測平均値1097億円を上回った。
燃料油価格の高騰、円高、金利の上昇などのマイナス材料があるものの、ドライバルク市況が高水準を維持し続けると見ているほか、コンテナ船や自動車船も荷動き好調で安定的な収益が見込めるとしている。
4―9月期業績は、営業利益が前年同期比161.9%増の615億円だった。ドライバルク市況が高騰を続たほか、コンテナ船は旺盛な荷動きを受けて欧州航路の運賃改善が進んだ。