[東京 2日 ロイター] 加ト吉2873.Tは2008年3月期の連結決算見通しについて、売上高を3030億円から2154億円に、営業利益を従来予想の133億円から54億円に大幅下方修正した。連結子会社4社を持分法適用会社に異動したことが響くほか、ミートホープ関連の冷凍食品が事件の影響で減少、水産事業での在庫処分などで大きく落ち込む。中国関連商品の売上高減少も減額修正の要因となった。
会社側によると、下方修正した営業利益のうち、子会社異動の影響分を16億円、加ト吉単体の影響分を47億円とそれぞれ見込んでいる。
異動した子会社はキング食品、新日本グローバル、ハブ、大冷の4社で、いずれも議決権の所有割合が50%以下であるほか、取引も減少しており、財務諸表等規則に規定する支配力基準に基づいて、監査法人と協議したうえで持分法適用会社に異動した。