[東京 6日 ロイター] ソフトバンク(9984.T)が6日発表した2007年9月中間期の連結営業利益は、前年同期比49%増の1677億円だった。順調に加入者を伸ばす携帯電話事業がけん引した。マッコーリー証券は1620億円と予想していた。
中間期の売上高は前年同期比21.8%増の1兆3647億円、経常利益は同77.3%増の1111億円、当期利益は同3.2倍の464億円だった。
ソフトバンクは08年3月通期の業績予想を開示していないが、会見した孫正義社長は「今のところ第3・四半期、第4・四半期も大きな陰りがありそうな状況ではない」と述べた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト15人の営業利益の予測平均値は3203億円(前年実績は2710億円)となっている。
ソフトバンクは同日、間接的に株式を保有する中国のアリババ・ドット・コム1688.HKが香港株式市場へ上場したことに伴い、第3・四半期に投資利益を計上することを発表した。計上額は算定中。また、孫社長は日本でアリババと合弁事業の設立を検討していることも明らかにした。