January 17, 2008 / 9:10 AM / 12 years ago

UPDATE1: 海外経済動向・原油高の影響出ており、注意深く見守る=国内景気で津田財務次官

 [東京 17日 ロイター] 津田広喜財務次官は17日午後の定例会見で、日本経済の現状について全体として回復基調にあるとの従来の認識を示し、米経済を始めとした海外経済動向や原油高の影響が出てきており、注意深く見ていく必要があると語った。

 財務省が16日に発表した2007年中の「対外及び対内証券売買契約等の状況」(指定報告機関ベース)によると、海外投資家による日本株の買い越し額が4兆1419億円と06年に比べてほぼ半減。特に、米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題の表面化に伴って年後半は売り越しが優勢となった。

 この点について津田次官は「(日本経済は)建築確認の遅れによる住宅投資の停滞など一部に弱い面があるが、全体として回復基調にある」との認識を示した上で、「株式市場のことを中期的に言えば、日本市場の魅力を高めることが大切。成長を高めて、日本経済をいい経済として内外にアピールすることが大事だ」と語った。

 また、07年度の個人向け国債の販売が予定額に達しない見通しになったことについて津田次官は「金利低下の影響が大きかった」としたが、国債の前倒し発行などにより、「必要な財政資金の調達に支障が生じることはない」と語った。

 (ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)

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