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景気は緩やかに回復していくと期待、米景気など下振れリスクに留意=津田財務次官
2008年4月21日 / 09:24 / 10年前

景気は緩やかに回復していくと期待、米景気など下振れリスクに留意=津田財務次官

 [東京 21日 ロイター] 津田広喜財務次官は21日午後の会見で、この日に財務省が発表した管内経済情勢報告で、2008年1─3月の景気の全局総括判断が6年3カ月ぶりに下方修正されたことに触れ、先週明らかになった月例経済報告や日銀の支店長会議の景気認識と「平仄(ひょうそく)が合ったものだと考えている」との見解を示した。

 

 先行きについては、「改正建築基準法の影響が徐々に収束しつつあるというなかで、輸出が増加基調で推移しており、景気は緩やかに回復していくというふうに期待している」とした。

 ただ、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題を発端に米景気に停滞感が出ていることや、金融市場で変動が続いていること、原油・原材料価格の高騰に言及し「景気の下振れリスクについては、十分留意する必要があると考えている」との見方を示した。

  

 財務省は21日、管内経済情勢報告概要を発表し、全国11の財務局の報告に基づく2008年1─3月の景気の全局総括判断を「全体としては、このところ足踏み状態になっている」に下方修正した。全局判断の下方修正は2001年10─12月期以来、6年3カ月(25期)ぶり。財務省では下方修正の背景について、生産が足踏み状態にあることや、企業の景況感が悪化していることなどを反映したとしている。

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