May 23, 2008 / 12:49 AM / 11 years ago

外国企業の上場廃止申請は残念、原因と対策を分析してみたい=渡辺金融担当相

 [東京 23日 ロイター] 渡辺喜美金融担当相は23日の閣議後の記者会見で、英銀大手のバークレイズが東京証券取引所の上場廃止を申請するなど外国企業による日本の株式市場の上場廃止申請が増えていることについて「大変残念だ。なぜ撤退するのか、いろいろな事情はあると思うが、日本市場の使い勝手をよくしていくことの努力は怠ってはいけない」と述べた。原因と対策について「分析してみたい」と語った。

 バークレイズは上場廃止を決定した理由として、日本で保有されている株式の数が減少し、東証での売買高が海外の取引所に比べて小さく、金融商品取引法の施行による開示義務の負担があることを挙げている。

 渡辺金融担当相は「日本の金融資本市場を開かれたものにして、内外の資金を日本市場に集めて、国際競争力をつけていこうとしてきているところだ」と強調し、外国企業が日本市場を離れることに懸念を示した。

 在日韓国人系金融機関の近畿産業信用組合(大阪市)が、経営再建中の新銀行東京の営業譲渡先・事業支援先として名乗りを上げた。渡辺担当相は「もしも、その類の話が(金融庁に)出てきたら、厳正に審査する」とした。

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