[東京 12日 ロイター] 津田広喜財務次官は12日午後の会見で、主要8カ国(G8)財務相会合を控え、「一次産品価格高騰などの、いわゆる(景気への)下方リスクについてどういう対応が可能なのか、共通の認識を作っていきたい」と述べた。
また「原油、食料などの価格高騰や気候変動などの諸問題について、G8として一致して取り組むことが大事だ」と指摘した。
一方、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用改善に伴う財源の手当てについては「取りまとめられた対策の具体的な内容を踏まえ、その対策の実施に支障がないように、これから厚生労働省や総務省など関係する役所とともに検討していきたい」と述べるにとどめた。
(ロイターニュース 志田義寧記者)
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