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UPDATE1: 「景気は減速している」との現状判断据え置き、輸出は下方修正=6月日銀金融経済月報
2008年6月13日 / 06:37 / 9年前

UPDATE1: 「景気は減速している」との現状判断据え置き、輸出は下方修正=6月日銀金融経済月報

 [東京 13日 ロイター] 日銀は13日公表した6月の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「エネルギー・原材料価格高の影響などから、減速している」との判断を維持した。先行きについても「当面減速が続くものの、その後緩やかな成長経路をたどる」との予想を据え置いた。現状については輸出、企業収益の判断を下方修正した。

 前月と同様、「海外経済や国際金融資本市場をめぐる不確実性、エネルギー・原材料価格高の影響などに、引き続き注意する必要がある」との但し書きも加えた。

 消費者物価指数(除く生鮮食品)についても「経済全体の需給が概ねバランスした状態で推移するもとで、石油製品や食料品の価格上昇などから、プラスを続けていく」との見通しを変えていない。

 現状の輸出については「足もと幾分鈍化しつつも増加を続けている」として、5月の「増加を続けている」から下方修正した。企業収益についても「交易条件の悪化等を背景にこのところ減少している」として、5月の「高水準ながら伸び悩んでいる」から下方修正した。

 先行きについても、企業収益について「当面減少を続けるが、エネルギー・原材料価格の上昇が緩やかになるにつれて、増益基調に復すると予想される」とした。5月は「幾分弱まりつつも総じて高水準を維持」だった。

 住宅投資の先行きについても「回復の動きが徐々に一巡していくと予想される」とした。5月は「回復傾向をたどるがそのテンポは緩やかと予想される」だった。

 

(ロイター日本語ニュース 児玉 成夫記者;志田義寧記者)

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