Reuters logo
UPDATE1: 輸出の先行きは横ばい圏内にとどまる、判断を下方修正=10月日銀金融経済月報
2008年10月8日 / 05:51 / 9年後

UPDATE1: 輸出の先行きは横ばい圏内にとどまる、判断を下方修正=10月日銀金融経済月報

 [東京 8日 ロイター] 日銀は8日に公表した10月金融経済月報で、輸出の先行きや設備投資の現状判断を下方修正した。ただ、7日の声明で指摘した通り、足もとの景気判断については「停滞している」との判断を維持。先行きは「次第に緩やかな成長経路に復していく」との見方は変えなかったが、「不確実性が大きいものの、やや長い目でみれば」と前置きすることで、成長経路に復するまでに時間がかかるとの見解を示した。

 輸出は、現状は「増勢が鈍化している」との判断を維持したものの、先行きについては「海外経済の減速から、ごく緩やかな増加にとどまる」から「海外経済の減速が明確化するもとで、横ばい圏内の動きにとどまる」に判断を引き下げた。

 設備投資の現状も「幾分減少している」から「減少している」に下方修正。このほか、国内民間需要の先行きを「企業収益が減少を続け、家計の実質所得も弱めに推移するもとで、伸び悩む可能性が高い」から「企業収益や家計の実質所得の減少を背景に、弱めに推移する可能性が高い」に引き下げた。

 月報では、金融環境に関して「総じて緩和的な状態が続いているが、中小・零細企業や一部の業種で資金繰りが悪化している先がみられる」と総括した。

 (ロイターニュース 志田義寧記者)

(yoshiyasu.shida@thomsonreuters.com; 03-6441-1837; ロイターメッセージング:yoshiyasu.shida.reuters.com@reuters.net)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below