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東京マーケット・サマリー・最終(4日)
2008年11月4日 / 06:44 / 9年後

東京マーケット・サマリー・最終(4日)

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

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<外為市場> 17時現在

 ドル/円  99.10/15円   ユーロ/ドル 1.2640/45ドル

 ユーロ/円 125.15/17円

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらず99円前

半で取引されている。日中はオーストラリア準備銀行(豪中央銀行)が市場予想を上回る

0.75%の利下げを実施したことを受けて、利下げが見込まれている他国・地域の中銀

もさらに大きく利下げを実施する可能性があるとの思惑がユーロや英ポンドなどの売りに

つながり、ユーロ/円は一時123.43円と朝方の高値から2円を超える下げとなった。

しかしアジア・欧州株の上昇を受けて、夕方にかけては円が売り戻された。

  レポート全文: [JPY/J]

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<株式市場>

 日経平均 9114.60円(537.62円高)

      8699.77円─9142.29円 出来高 22億5843万株

 東京株式市場では、日経平均が急反発。先物主導で買われ、終値で前営業日比500円

を超す上昇幅となり、9100円台を回復した。前週末に3連休前の利益確定売りで大幅

に下げた後の自律反発となったほか、為替の落ち着きも下支え要因となった。市場では

「値ごろ感が出始めて、国内の機関・個人投資家が買い始めた」(国内投信)との観測が

あった。10月は海外ヘッジファンドなどの換金売りに押されたが、11月に入って需給

が改善し始めているという。

 東証1部の騰落は値上がり1365銘柄に対し値下がり278銘柄、変わらずが66銘

柄となった。業種別ではほぼ全面高となるなか、保険や小売などの上昇が目立った。海運

と空運はさえない。為替の落ち着きなどを好感して、ソニー(6758.T)やキヤノン(7751.T)

などの主力ハイテク株が買われたほか、みずほフィナンシャルグループ(8411.T)などの銀

行株もしっかり。

 

レポート全文: [.TJ]

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<短期金融市場>  17時25分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.280%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.405%(+0.030)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)  99.380(―0.015)

             安値─高値  99.370─99.395

 無担保コール翌日物の加重平均は0.280%だった。日銀は午後の定例調節で手形売

出オペを通告して6000億円を即日吸収。4営業日連続となる即日吸収オペを受けて、

外銀勢が0.35─0.38%付近まで水準を切り上げて調達する動きがあった。一方、

準備預金の積みが進んでいる邦銀勢は0.28─0.30%付近での調達が続いた。

 ユーロ円3カ月金利先物市場は軟調。中心限月09年3月限は一時前週末清算値比

2.5ティック安の99.370に下落した。日経平均が前週末比500円を超す大幅な

上昇となるなど株価上昇を嫌気して売りが先行。東京銀行間取引金利(TIBOR)が日

銀利下げ後も下げ渋ったことも上値を重くした。市場では「金先は追加利下げを織り込み

にいかないと、上値を買いづらい。年末に向けて流動性懸念がくすぶっており、TIBO

Rがなかなか下がらないことへの警戒感もある」(国内金融機関)という。全銀協が4日

発表したユーロ円TIBOR(オファー)は3カ月物で0.79769%と利下げ前31

日(0.88385%)に比べて低下したが、日銀の利下げ幅0.2%に比べて小幅にと

どまった。

 レポート全文: [JP/MJ]

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<円債市場>

 10年国債先物中心限月・12月限(東証)137.83(―0.15)

                    137.28─138.04

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.505%(+0.040)

                     1.535%─1.480%

 国債市場は反落した。日経平均株価の上昇を受けた目先筋の売りや、利益を確定するた

めの売り物に押されたことが主因。長期金利の代表的な指標となる10年最長期国債利回

りは、一時10月28日以来1週間ぶりの水準に上昇した。日銀は31日の金融政策決定

会合で0.2%の利下げを決めたが、主に金融政策の影響を受けやすいゾーンの動意は乏

しかった。年金基金の一角からの資金流入で相場が押し上げられる場面もあった。手掛か

り材料難で方向感がはっきりせず、国債先物の取引量は3営業日連続で目安の2兆円を割

り込んだ。

 レポート全文: [JP/BJ]

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<クレジット市場>

政保債(公営)10年 10.0─11bp 銀行債(みずほ)5年 45─46bp

地方債(都債)10年 15.0─17bp 電力債(東電)10年 30─31bp

 一般債市場では、三洋電機6764.T<0#6764=JFI>の国内普通社債(SB)とクレジット

・デフォルト・スワップ(CDS)がタイト化した。SBの気配は第19回債

(償還2011年8月)でLIBOR(ロンドン銀行間貸出金利)プラス50ベーシス

ポイント(bp)程度のオファーと、前週末比較で150bpの大幅なタイト化となっ

た。三洋電機のCDS気配も105─200bpと、前週末からタイトな水準となった。

 パナソニック(6752.T)<0#6752=JFI>(旧社名:松下電器産業)が、経営再建中の三洋電

機を子会社化することで、両社首脳が基本合意したと報じられたことを材料視した。パナ

ソニックのCDSは40─100bpの気配となった。

 レポート全文: [.JPCR]

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<スワップ市場>

スワップ金利(17時25分現在の気配)

   2年物 0.91%─0.81%

   3年物 0.99%─0.89%

   4年物 1.09%─0.99%

   5年物 1.20%─1.10%

   7年物 1.38%─1.28%

  10年物 1.60%─1.50%

 スワップ金利は上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン1.75ベー

シスポイント、3年ゾーン1.75bp、5年ゾーン2.25bp、7年ゾーン

2.875bp、10年ゾーン3.5bp、12年ゾーン3.5bp、15年ゾーン

3.75bp、20年ゾーン3.75bp、30年ゾーン2.75bp。これにより、利

回り曲線は小幅スティープニングする形状となった。手掛かり材料難で動意薄。 

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                           [東京 4日 ロイター]

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