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東京マーケット・サマリー・最終(10日)
2008年11月10日 / 07:49 / 9年後

東京マーケット・サマリー・最終(10日)

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

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<外為市場> 17時現在

 ドル/円  99.12/15円   ユーロ/ドル 1.2812/17ドル

 ユーロ/円 127.05/15円

 午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から上昇し、99円を

挟んで取引されている。日経平均株価.N225をはじめ株価の回復を背景にクロス円が底

堅い値動きを見せているものの、すでにショートカバーが一巡したとの見方から、さらに

上値を追う展開にはなっていない。ドル/円は100円手前に輸出を中心とした売り圧力

が厚いとみられており、100円から上抜けは難しいとの見方が広がっている。夕方にか

けても株価にらみで、短期筋を中心とした取引が続いている。取引自体は「あまり活発で

はない。全般的にゆっくり下落している」(外銀)とみられている。

  レポート全文: [JPY/J]

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<株式市場>

 日経平均 9081.43円(498.43円高)

      8711.99円─9106.29円 出来高 21億2395万株

 東京株式市場で日経平均は急反発。500円近い上昇となり、3営業日ぶりに終値で

9000円台を回復した。中国で大型景気対策が打ち出されたことが好感され、海運や鉄

鋼、機械株など関連株が買われた。ただ、景気や企業業績の先行き不透明感は根強く、短

期筋の売買が中心。米株高に円安と外部環境が好転した割に商いは薄く、自動車や大手銀

行などの主力株が伸びを欠いた。

 東証1部の騰落は値上がり1409銘柄に対し値下がり246銘柄、変わらずが58銘

柄となった。

 

レポート全文: [.TJ]

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<短期金融市場>  17時40分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.303%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ──

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)  99.315(―0.035)

             安値─高値  99.315─99.350

 日銀は午後3時過ぎ、国債売限先オペを通告して4000億円を即日吸収した。この結

果、当座預金残高は6兆6000億円、準備預金残高は4兆2000億円程度となる見込

み。午後終盤に無担保コール翌日物は大手行を主な取り手に日銀誘導目標を下回る

0.28─0.29%で取引が成立したことから、吸収オペで金利の低下をけん制

する狙いがあったとみられている。日銀によると、翌日物の加重平均金利は0.303%

(速報)となった。

 ユーロ円3カ月金利先物市場は続落。中心限月09年3月限は前週末清算値比3.5テ

ィック安の99.315と10月24日以来の水準に下落した。日経平均が前週末比

500円を超す大幅な上昇となるなど株高を受けて売り優勢だった。日本円・東京銀行間

貸出金利(TIBOR)で10日現在、0.79917%と日銀利下げ前に比べて低下幅

が6ベーシスポイント(bp)程度にとどまっている。「信用リスクを背景にした年末プ

レミアムが意識されている」(国内金融機関)ことも金先の上値を重くしている。レポG

C金利は高止まり。13日スタートの翌日物は0.48─0.49%付近で推移している。

 レポート全文: [JP/MJ]

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<円債市場> 

 10年国債先物中心限月・12月限(東証)137.20(―0.20)

                    136.83─137.37

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.525%(+0.015)

                     1.530%─1.510%

 円債市場は続落した。日経平均株価の上昇に連動して国債先物の取引水準が切り下が

り、中心限月ベースで一時、10月24日以来10営業日ぶりに節目の137円を割り込

んだ。11日入札の5年利付国債(1兆9000億円、2013年9月20日償還)の事

前調整や、日銀が中長期債を対象に実施した国債買い切りオペ(3000億円、全取り利

回り格差プラス0.035%)の結果が弱材料。中期/先物ゾーンの軟調さが鮮明とな

り、国債利回りはフラットニングする形状となった。下値で国内勢の買いが入り、国債相

場は下げ渋った。機械受注統計に対する相場の反応は鈍かった。

 レポート全文: [JP/BJ]

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<クレジット市場>

政保債(公営)10年 10.0─11bp 銀行債(みずほ)5年 45─46bp

地方債(都債)10年 15.0─17bp 電力債(東電)10年 30─31bp

 一般債市場では、三洋電機6764.T<0#6764=JFI>の国内普通社債(SB)に売り気配が

観測された。気配は第19回債(償還2011年8月)でLIBOR(ロンドン銀行間貸

出金利)プラス80ベーシスポイント(bp)程度のオファー。パナソニック(6752.T)

<0#6752=JFI>が三洋電機を買収し、子会社化することで合意したことを材料視した。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)では、オリックス(8591.T)<0#8591=JFI>

の気配は575bpビッドと、高水準となった。650bpで取引が成立した6日からタ

イト化しているが、前週前半が仲値で540bp程度にあったことからみて、気配の水準

は依然として高い。マーケットでは、オリックスは通期決算予想を下方修正するなど厳し

い業績となっていることに加え、総合リース事業が倒産の増加などで今後収益を圧迫する

恐れがあるとの見方が出ていた。オリックスは7日、4─9月期の連結決算(米国会計基

準)で、当期利益が前年比39%減の552億円になったと発表した。プライベート・エ

クイティ(PE)投資の投資関連利益が減少したほか、不動産業者向けの融資に対し貸倒

引当金が増加したことが要因となった。

 レポート全文: [.JPCR]

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<スワップ市場>

スワップ金利(17時40分現在の気配)

   2年物 0.95%─0.85%

   3年物 1.03%─0.93%

   4年物 1.13%─1.03%

   5年物 1.23%─1.13%

   7年物 1.41%─1.31%

  10年物 1.62%─1.52%

 スワップ金利は小幅上昇した。市場参加者によると金利変動幅は2年ゾーン0.625

ベーシスポイント(bp)、3年ゾーン0.375bp、5年ゾーン0.25bp、7年

ゾーン0.5bp、10年ゾーン0.5bp、15年ゾーン0.5bp、20年ゾーン

0.625bp、30年ゾーン0.625bp。利回り曲線は、ほぼパラレルに上方シフ

トする形状となった。財務省が11日正午締め切りで実施する5年利付国債(1.9兆円、

2013年9月20日償還)を控えた模様眺めムードが広がり動意薄。

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                           [東京 10日 ロイター]

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