January 14, 2009 / 8:24 AM / 10 years ago

投信ブロガーがファンド・オブ・ザ・イヤーを選定、住信AMのファンドが受賞

 [東京 14日 ロイター] 投資信託やインデックス投資、資産運用に関するブログを立ち上げているブロガーが、独自の目線で2008年のファンド・オブ・ザ・イヤーを選定、住信アセットマネジメントの「STAMグローバル株式インデックス・オープン」62006412JP.LPがファンド・オブ・ザ・イヤー2008を受賞した。

 投信評価各社によるファンド・オブ・ザ・イヤーが毎年選定・発表されるなかで、新たに個人投資家目線のファンド評価が出てきた格好だ。投信評価会社ではモーニングスターが1999年から、トムソン・ロイター・リッパーは2002年から発表している。

 個人目線の、投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー2008の受賞ファンドとなった「STAMグローバル株式インデックス・オープン」は、住信アセットが設定・運用する「STAMインデックスシリーズ」ファンドのひとつで、信託報酬の低さとMSCIコクサイインデックスを個人投資家の身近なものとした点などが高く評価された。またネット証券各社で取り扱われたことも評価されている。

 2位は「バンガード・トータルストック・マーケットETF」(バンガード・グループ)、3位は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」62005983JP.LP(セゾン投信)となっている。

 4位以下は順番に、「バンガード・エマージング・マーケット・ETF」(バンガード・グループ)、「TOPIX連動型上場投資信託」62003319JP.LP(野村アセットマネジメント)、「iシェアーズ MSCI EAFEインデックス・ファンド」(BGIグループ)、「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド」62006477JP.LP(中央三井アセットマネジメント)、「中央三井日本債券インデックスファンド」62003103JP.LP(中央三井アセット)、「日興MRF」(日興アセットマネジメント)、「かいたくファンド」62006579JP.LP(かいたく投信)──となっている(最後の2本は同順位)。いずれも投資コストが低く、こつこつと長期投資向きのファンドが選ばれた格好だ。

 対象となるファンドは、08年11月末までに設定された日本国内の追加型公募投信および08年11月末時点で、国内のネット証券で買付可能な上場投資信託(ETF)で、米国等の証券取引所に上場しているETFも含む。投票は投信ブロガーであることが前提で、今回は27名が投票した。投票したブロガーらの月間ページビュー(PV)は多いブログで15─20万/月にのぼるという。

 昨年秋以降の世界的な金融動乱以降、個人投資家の中には世界的な資産価格の下落を受け、リスク資産への投資を考え始める動きが出ている。資金はまだ本格的に動き出してはいないもののオンライン証券の口座開設が相次いだり、ネット銀行の口座開設が300万口座を突破したりと、個人取引を準備する予兆は着実に出てきている。

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 (ロイター日本語ニュース 岩崎 成子記者)

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