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東京マーケット・サマリー・最終(2日)
2008年12月2日 / 07:25 / 9年後

東京マーケット・サマリー・最終(2日)

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

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<外為市場> 17時現在

 ドル/円   93.25/30円   ユーロ/ドル 1.2613/18ドル

 ユーロ/円 117.67/74円

 午後5時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ同水準の93

円前半で取引されている。前日の米国株の急反落に加え、日経平均.N225が前日比

500円超下げたことや、米ゴールドマン・サックス(GS.N)が近く発表する9―11月期

決算で約20億ドルの赤字を計上するとの見通しを米紙が報道したことなどを受け、円の

買い戻しが進んだ。一方、円の高値ではドルや欧州通貨の買いも散見され、方向感に乏し

い相場展開となっている。

レポート全文: [JPY/J]

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<株式市場>

 日経平均 7863.69円(533.53円安)

      7863.69円─8266.32円 出来高 18億8919万株

 東京株式市場で日経平均は大幅続落。終値で11月21日以来の8000円割れとなっ

た。午前の売り一巡後は一時、下げ渋ったが、大引けにかけて先物で大口の売りが出た。

戻りの鈍さが嫌気されたほか、ウォールストリート・ジャーナル紙が2日、米ゴールドマ

ン・サックス(GS.N)の9─11月期の損失額が20億ドルに達しそうだと報道し、売りを

誘ったという。

 東証1部の売買代金は1兆4026億円と、連日の薄商い。海外投資家などによる換金

売りが続く一方、米国の自動車ビッグスリーの再建策提出などを控え、その行方を見極め

たいとする実需の投資家は様子見姿勢を強め、需給面の悪化から大きく下落した。業種別

ではほぼ全面安の中、鉱業、保険、証券の下げが大きかった。東証1部の騰落は値上がり

154銘柄に対し値下がり1516銘柄、変わらずが41銘柄となった。

 

レポート全文: [.TJ]

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<短期金融市場>  17時45分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.279%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.475%(―0.015)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.295(+0.070)

             安値─高値    99.235─99.305

 ユーロ円3カ月金利先物が急騰した。日銀が企業の資金繰り対策を決め、TIBORの

低下観測や一段の金融緩和の思惑につながり買いが進んだ。中心限月09年3月限は一時

前日清算値に比べて8ティック高い99.305まで上昇し11月20日以来の水準を回

復した。国債買い現先オペによる大量供給が奏功し、レポGCレートは0.3%で低下余

地を探る展開となった。国債買い現先オペの落札利回りも低水準。無担保コール翌日物

は、金融調節が緩めの姿勢だったこともあり、金利が弱含む場面が多かった。

 

 レポート全文: [JP/MJ]

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<円債市場>  

 10年国債先物中心限月・12月限(東証)139.71(+0.32)

                    139.56─139.90

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.350%(─0.050)

                     1.380%─1.340%

 国債先物中心限月12月限は前日比32銭高の139円71銭と続伸して引けた。前日

の米金利低下や日経平均の急落を手掛かりに買いが先行。10年利付国債入札で銀行勢な

どの買い需要を確認し、順調な結果となったことで買い安心感が広がった。先物12月限

は一時同51銭高の139円90銭と11月21日以来の水準に上昇。10年最長期国債

利回り(長期金利)は同6bp低い1.340%と約8カ月ぶりの水準に低下した。日銀

は臨時の金融政策決定会合を開き、現行の金融政策維持を決定。また、年末・年度末に向

けた企業金融対策を発表した。東京銀行間取引金利(TIBOR)の低下や量的緩和の思

惑から金先が急伸したことを受けて、夜間取引では中短期ゾーンがしっかりと推移した。

 レポート全文: [JP/BJ]

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<クレジット市場>

政保債(公営)10年 10.0─11bp 銀行債(みずほ)5年 54─55bp

地方債(都債)10年 18.0─19bp 電力債(東電)10年 34─35bp

 一般債市場では、川崎市<0#0156=JFI>の地方債に売り気配が観測された。オファーは残

存期間5年で16.5ベーシスポイント(bp)程度。需要が強くタイトな水準でも買い

が入ると判断し、投資家が売りを出した。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ドル安/円高の進行を受けて

輸出関連企業がワイド化した。マーケットでは、北米の景気後退の長期化懸念が一段と強

まっており、消費の落ち込みはさらに深刻になる懸念が強まっている。円高、消費低迷の

逆風が自動車・電気機器など輸出関連企業を直撃。トヨタ自動車(7203.T)<0#7203=JFI>が

200─220bp、日産自動車(7201.T)<0#7201=JFI>が530─540bp、

ソニー(6758.T)<0#6758=JFI>が95bpビッド、シャープ(6753.T)<0#6753=JFI>が90

bpビッド、東芝(6502.T)<0#6502=JFI>が365─535bpと、ワイドな水準の気配と

なった。

 レポート全文: [.JPCR]

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<スワップ市場>

スワップ金利(17時50分現在の気配)

   2年物 0.92%─0.82%

   3年物 0.97%─0.87%

   4年物 1.04%─0.94%

   5年物 1.11%─1.01%

   7年物 1.23%─1.13%

  10年物 1.42%─1.32%

 スワップ金利が急低下。前日の米金利低下や日経平均の急落を受けて、朝方からイール

ドカーブがブルフラット化。10年債入札を順調にこなしたことも金利低下を促した。ま

た、日銀が企業金融対策を発表したことをきっかけに金先が買い戻されたことを受けて、

出遅れていた中短期ゾーンにも低下圧力がかかった。前日夕方対比の金利低下幅は2年が

4.25bp程度、3年が4.75bp程度、5年が5.375bp程度、7年が5.5

bp程度、10年が6.625bp程度、20年が8.5bp程度。

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                           [東京 2日 ロイター]

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