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UPDATE2: 野村証券、ロスチャイルド[ROT.UL]とM&Aの業務提携を解消
2008年12月12日 / 09:19 / 9年前

UPDATE2: 野村証券、ロスチャイルド[ROT.UL]とM&Aの業務提携を解消

 [東京 12日 ロイター] 野村ホールディングス(8604.T)は12日、独立系投資銀行ロスチャイルド[ROT.UL]と野村証券が2005年に締結した日欧間のM&Aの業務提携を10月に解消したことを明らかにした。野村はロスチャイルドとの提携で「期待通りの成果を挙げることができた。今後も良好な関係は維持していく」(広報部)としている。

 野村は10月に旧リーマン・ブラザーズLEHMQ.PKの欧州・中東地域の株式、投資銀行部門を買収した。このため、M&A業務ではリーマンとのプラットフォームで成果を出すのが先決と判断したとみられる。

 野村は同日、リーマンのフランスの投資銀行部門を継承することでリーマンの管財人と合意したことも明らかにしている。広報担当者によると、野村は米連邦破産裁判所の承認を得た後、フランスで数十人を雇用する予定。仏投資銀行部門はリーマンの米国本社の傘下にあり、欧州の投資銀行部門を買収した際は対象外となっていた。

 野村とロスチャイルドはこれまでに提携を通じ、共同でクロスボーダーM&Aのファイナンシャル・アドバイザー(FA)をつとめ、実績を積んだ。2008年6月、NTTドコモ(9437.T)によるバングラデシュの通信会社TMインターナショナルTMIT.KLへの出資では、ドコモのFAについたほか、TDK(6762.T)のドイツの大手電子部品メーカー、エプコスEPCGn.DE買収ではTDKのFAをつとめた。

 トムソン・ロイターによると、野村は日本企業が関わるM&Aのリーグテーブルで2008年4月─11月末までで、223億ドル(約2兆2300億円、発表案件ベース)のFAを務めて首位となっている。前年同期も首位だった。

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(ロイターニュース 江本 恵美記者)

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