February 23, 2009 / 1:57 AM / 11 years ago

UPDATE2: SFCG<8597.T>が民再法手続き申請、負債総額3380億円と今年度リーマンに次ぐ負債規模

*会見内容を追加しました。

 [東京 23日 ロイター] SFCG8597.Tは23日、民事再生手続き開始の申し立てを東京地裁に行い、受理されたと発表した。負債総額は3380億4000万円。2008年度では、リーマンブラザーズ証券グループの破たんに次ぐ負債規模となる。

 同社は、中小企業などに対する保証付き貸付(商工ローン)を中心に業務を展開してきたが、過払金返還請求の増加に伴い引当金の計上などがかさんだ。2006年に貸金業法が改正され経営環境が悪化した後は、不動産担保貸付業務を拡大したが、米国のサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を発端として金融危機が深刻化し、金融機関からの資金調達が著しく困難になったと説明している。

 なかでも不動産担保貸付業務については、不動産市況の悪化で新規貸付が減ったほか、既存貸付が返済不能になるケースが発生。SFCGの債務の返済に充てる資金がひっ迫した。

 今後についてSFCGは、東京地裁の監督委員の監督の下でスポンサー選定を行い、決定次第、支援を得て事業再建を図るとしている。

 記者会見した大島健伸会長は、2月の決済資金75億円支払いのめどが立たなかったと説明した。借入金のうち、間接金融と直接金融の割合は3対7で、市場調達に重きを置く構造だった。グループ会社のMAGねっと8073.Qについては「(MAGねっとが)自社株TOB(公開買い付け)に応じるので、今後は無関係になる」と述べ、グループから離脱した上で営業を続ける見通しだとした。残存する社債は約410億円で、CPは15億円程度という。

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(ロイターニュース 江本 恵美記者 布施 太郎記者)

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