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東京マーケット・サマリー・最終(23日)
2009年2月23日 / 07:26 / 9年後

東京マーケット・サマリー・最終(23日)

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

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<外為市場> 

        ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=R

午後5時現在  93.32/37  1.2955/60  120.92/01

前週末NY17時 93.23/28  1.2831/37  119.53/64

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらず93円前

半で取引されている。米ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙が、米シティグルー

プ(C.N)の普通株を米政府が最大40%取得する可能性があると伝えたことをきっかけに

ドルが下落。対円で1円弱、対ユーロで200ポイント近い下げとなった。

 海外勢が参入した夕方の取引でも、ユーロ/ドルは買いが先行。日中の高値を上抜け

た。ユーロは前週に東欧新興国への懸念を手掛かりに大きく売り込まれただけに「売りポ

ジションが溜まっていた」(都銀)反動もあるという。

レポート全文: [JPY/J]

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<株式市場>

 日経平均 7376.16円(40.22円安)

      7209.43―7417.18円 出来高 21億3303万株

 東京株式市場で日経平均は続落した。前週末の欧米市場安を受け、週明けの東京市場も

売り先行で始まり、一時200円超下げた。日経平均7000円割れが強く意識されるよ

うになると突っ込み警戒感から買い戻しも見られ、日経平均は下げ幅を縮小。米政府が金

融サービス大手シティグループ(C.N)の普通株を最大40%を取得するとの報道は好感さ

れたものの、国内景気の後退観測が重しになり、買いは持続しなかった。

 業種別ではゴム製品の上昇率が前場、後場を通じてトップ。非鉄金属や証券、化学工業

も高かった。一方、海運や建設はさえなかった。東証1部騰落数は値上がり599銘柄に

対して値下がり1003銘柄、変わらずが111銘柄だった。

 ソニー(6758.T)は弱含んだが、キヤノン(7751.T)は反発。みずほフィナンシャルグルー

プ(8411.T)は売られたものの、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)が反発するな

ど、ハイテクや銀行はまちまちだった。

レポート全文: [.TJ]

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<短期金融市場>  17時05分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.108%

 3カ月物国庫短期証券流通利回り        ――

 ユーロ円3カ月金先(09年6月限)    99.440(+0.005)

             安値─高値    99.430─99.445

 無担保コール翌日物は弱含んだ。月末週とはいえ資金需給が締まらず、大手銀行が誘導

目標割れで資金を調達する展開が続いたため。速報ベースの加重平均金利は18日以降4

営業日連続で0.11%を割り込み、前週末より0.003%高い0.108%にとどま

った。2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借のジェネラル取引金利も安定的に推移。

日銀が現先方式で実施した国債買いオペの落札金利は、低位横ばいの結果となった。日経

平均株価が下げる場面でユーロ円3カ月金利先物は小幅買われた。

 レポート全文: [JP/MJ]

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<円債市場>

 10年国債先物中心限月・3月限(東証)139.61(+0.11)

                    139.59─139.97

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値)1.270%(─0.005)

                       1.270%─1.250%

 23日の国債先物は反発した。前場中盤までは、日経平均株価の大幅安を手掛かりに、

前週末比で47銭高まで一気に上昇したが、ウォールストリートジャーナル紙が、米政府

がシティグループの普通株を最大40%取得する可能性があると報じたため、日経平均株

価が急速に回復、国債先物は上昇幅を縮小した。米政府のシティグループの株取得につい

て、市場では「株式市場は金融株主導の下落に歯止めがかかる可能性が出てきた。債券市

場からみると、リスク資産回避による質への逃避がひとつのテーマだったが、少し和らぐ

ことになる」(国内証券)との声が聞かれた。

 現物債市場の金利は、長期/超長期ゾーンが低下する一方で、中短期ゾーンが小幅上昇

する展開となった。市場では「全般的に国債先物が伸び悩むと、戻り売りと益出し売りが

優勢となったが、超長期ゾーンには生保などの長期化需要が継続してみられた」(外資系

証券)との指摘があった。

 国債先物の中心限月3月限は前週末比11銭高の139円61銭で大引けた。10年最

長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の1.270%。

 レポート全文: [JP/BJ]

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<クレジット市場>

政保債(公営)10年   8.5─9bp 銀行債(みずほ)5年 60─61bp

地方債(都債)10年 17.0─18bp 電力債(東電)10年 34─35bp

 一般債市場では、北海道<0#0101=JFI>の地方債にワイドな売り気配が観測された。オフ

ァーは残存期間8年程度で国債流通利回りに対して55ポイント(bp)程度。3月末ま

でにポートフォリオを見直ししなければならない投資家からの売り圧力が強まったとの見

方があった。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場は不動産・建設セクターに高水準の

気配が出た。SFCG8597.Tが23日、民事再生法の適用申請に踏み切ったことで、同

セクターにはリスク回避の動きからワイド化圧力がかかった。大林組(1802.T)

<0#1802=JFI>が630bpビッド、清水建設(1803.T)<0#1803=JFI>が530bpビッド、

三井不動産(8801.T)<0#8801=JFI>が250─280bp、三菱地所(8802.T)<0#8802=JFI>

が220ビッドとなった。

 レポート全文: [.JPCR]

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<スワップ市場>

スワップ金利(17時50分現在の気配)

   2年物 0.75%─0.65%

   3年物 0.80%─0.70%

   4年物 0.85%─0.75%

   5年物 0.90%─0.80%

   7年物 1.01%─0.91%

  10年物 1.21%─1.11%

 スワップ金利は長期/超長期ゾーンで上昇。イールドカーブは10年以降がスティープ

化した。「20年や30年といった長いゾーンに欧州勢の払い、5年には起債絡みの受け

がみられた」(邦銀)との声が聞かれた。スワップ金利は前週末夕方対比で、2年が

0.375bp程度低下、3年が0.75bp程度低下、5年が1bp程度低下、7年が

0.75bp程度低下、10年が0.25bp程度上昇、20年が1.875bp程度上

昇、30年が2.375bp程度上昇となった。

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                          [東京 23日 ロイター]

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