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東京マーケット・サマリー・最終(2日)
2009年3月2日 / 08:45 / 9年後

東京マーケット・サマリー・最終(2日)

レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

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<外為市場> 

        ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=R

午後5時現在 97.23/28  1.2596/01  122.49/54

前週末NY17時97.61/66  1.2676/78  123.65/73

 

 午後5時現在のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時から弱含み97円前半で

推移している。前週末にかけてのドルの値動きが激しかったことで売り買い両サイドで整

理できなかったポジションが残っており、午前はポジション調整が先行したことでドル/

円は乱高下。これが一巡すると午後は値動きも狭まり、方向感の乏しいもみあいになった。

市場ではドル/円でドルがリスク回避の受け皿になれるか不透明との声が聞かれる。ユー

ロは前週末ニューヨーク市場午後5時から対円、対ドルとも下落。市場では1日に開かれ

た欧州連合(EU)の緊急首脳会議で、中・東欧の加盟国に対する大型支援が合意に達し

なかったことが話題になった。夕刻になってハンガリーフォリントEURHUF=やポーラン

ドズロチEURPLN=などの取引が本格化すると、これら東欧通貨の下げが目立った。また、

英HSBC(HSBA.L)の決算発表をきっかけにポンド/円GBPJPY=Rが乱高下。当初は不透

明感が払しょくされたとして139円半ばまで急騰したが、株式市場でHSBC(HSBA.L)

が下落するとポンドは一時、138円付近まで売られた。

  レポート全文: [JPY/J]

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<株式市場>

 日経平均 7280.15円(288.27円安)

      7234.96―7454.28円 出来高 17億0151万株

 東京株式市場で日経平均.N225は急反落。一時、前週末比300円を超える下落とな

った。金融や景気への不安が強く買い手が乏しいなか、海外勢からの換金目的とみられる

売りや短期筋による主力株への売りで大きく下落した。政府・与党が検討している株価対

策への期待はあるものの、法案通過が不透明なこともあり、買い手控え気分が強いという。

 東証1部騰落数は値上がり323銘柄に対して値下がり1288銘柄、変わらずが99

銘柄だった。

  レポート全文: [.TJ]

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<短期金融市場>  17時05分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.099%

 3カ月物国庫短期証券流通利回り      0.265(―0.005)

 ユーロ円3カ月金先(09年6月限)   99.360(―0.020)

             安値─高値   99.355─99.380

 日銀は2日、無担保コール翌日物の加重平均金利が速報ベースで前週末より0.010

%低い0.099%だったと発表した。加重平均金利が0.1%を下回ったのは、

2008年12月19日の利下げ以降、初めて。高水準な当座預金残高が保たれ、資金需

給が締まらない状況が続いたため。月末通過でさらに需給が緩み、投資信託や生損保が調

達側に歩み寄ったとみられる。6月期日の資金供給オペ金利も下がり、3カ月物国庫短期

証券流通利回りの低下を促した。2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借のジェネラル

取引も緩んだ。

 レポート全文: [JP/MJ]

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<円債市場> 

 10年国債先物中心限月・3月限(東証)139.15(─0.35)

                    139.02─139.68

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値)1.295%(+0.025)

                       1.300%─1.265%

 国債先物は大幅続落となった。売買がきっ抗した前場は前週末引けと同水準で取引を終

えたが、後場に入ると、日経平均株価が一時前週末比300円以上の下げとなったが、チ

ャートを反映したテクニカルな動きから、国債先物への売りが優勢となり、中心限月3月

限は一時前週末比48銭安まで一気に売られた。市場では「特別な材料が出たわけではな

く、商品投資顧問業者(CTA)と思われる海外勢のシステム売買の売りが出て、板の薄

い中、下げが大きくなった」(外資系証券)との見方があった。

 現物債市場では、長期/超長期ゾーンの金利が軒並み上昇した。急落した国債先物への

連動性を強めながら、10年債には、あすの新発債の入札に絡んだ調整売りがみられ、節

目となる1.300%を一時付けた。超長期債には益出し売りとの観測が出ていた。

 レポート全文: [JP/BJ]

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<クレジット市場>

政保債(公営)10年   8.5─9bp 銀行債(みずほ)5年 60─61bp

地方債(都債)10年 17.0─18bp 電力債(東電)10年 34─35bp

 一般債市場では、阪神高速道路<0#0908=JFI>の政保債にややタイトな売り気配が観測さ

れた。オファーは残存期間7年で国債流通利回りに対してプラス16ベーシスポイント

(bp)程度。投資家がポジション調整を行う目的で売りを出したとの見方がある。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、日産自動車(7201.T)

<0#7201=JFI>に630─820bpと、ワイドな気配が出た。プレミアム気配は前週末に

比べて30bp程度の上昇。マーケットでは、東欧など欧州経済が一段と悪化しているこ

とから、自動車販売がさらに厳しさを増し、収益への影響は避けられないとみている。他

の自動車セクターについてもトヨタ自動車(7203.T)<0#7203=JFI>に190bpビッド、

ホンダ(7267.T)に250bpビッドと、高水準の気配が観測された。

  

 レポート全文: [.JPCR]

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<スワップ市場>

スワップ金利(18時現在の気配)

   2年物 0.77%─0.67%

   3年物 0.82%─0.72%

   4年物 0.88%─0.78%

   5年物 0.93%─0.83%

   7年物 1.06%─0.96%

  10年物 1.27%─1.17%

 スワップ金利は上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン0.375ベ

ーシスポイント、3年ゾーン0.625bp、5年ゾーン1.125bp、7年ゾーン

1.375bp、10年ゾーン1.375bp、12年1.125bp、20年ゾーン

0.875bp、30年ゾーン0.625bp。国債相場が商品投資顧問業者(CTA)

からとみられる売りで下落する中、「手掛かり材料難で動意薄の展開となった」(邦銀)

という。 

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                          [東京 2日 ロイター]

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