April 23, 2009 / 10:51 PM / 10 years ago

〔外為マーケットアイ〕ドル97.90円付近、来週にもクライスラーの破産法11条適用申請との報道

〔外為マーケットアイ〕

  

 <8:18> ドル97.90円付近、来週にもクライスラーの破産法11条適用申請との報道

 ドル/円は97.90円付近で上値の重い推移。米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙によると、米財務省は経営再建中の自動車大手クライスラーについて連邦破産法11条の適用申請に向けた準備を進めており、早ければ来週にも実施される見通し。提携交渉中のイタリアの自動車大手フィアットFIA.MIは、破産保護下のクライスラーと交渉で最終合意に達する可能性があるとしている。

 市場は、事前調整型の連邦破産法11条適用をある程度織り込んできているほか、グローベックス市場で米国株指数先物がしっかりとなっていることもあり、大きな影響は出ていない。ただ、4月30日のフィアットとの提携交渉期限を控えて緊張感も高まっており、為替市場への影響は株式市場経由になるとの見方から「株価への影響をみていく」(国内金融機関)との声が上がっている。

 報道を受けて、米クライスラー[CBS.UL]は声明を発表、期限の4月末まで、利害関係者の支持を確保し事業再構築に必要な合意をまとめるための努力を続ける方針を示した。

 

 <07:46> きょうの予想レンジはドル97.50―98.50円、ユーロ1.3060─1.3180ドル

 きょうの予想レンジはドル/円JPY=が97.50―98.50円、ユーロ/円EURJPY=が128.00―129.30円、ユーロ/ドルEUR=が1.3060―1.3180ドル。前日海外市場では、スイスの金融大手クレディ・スイスCSGN.VXの第1・四半期決算が黒字転換したことや、4月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)が6カ月ぶりの高水準となったことでユーロ/ドルが上昇。ショートカバーなどから1.3162ドルまで上昇し、ユーロ/円も連れ高した。ただ、ポジション調整が進んだことで「きょうはそれほどの上昇にはならない」(国内証券)との声が聞かれる。米金融機関のストレステスト(健全性審査)の調査手法の発表やワシントンでの7カ国財務相・ 中央銀行総裁会議(G7)を前にイベント警戒からレンジ取引になりそうだとみる声が上がっている。

 

 (東京 24日 ロイター)

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