April 28, 2009 / 5:12 AM / 11 years ago

為替こうみる:ドル92円が視野、政策の「カンフル剤」効果一巡=JPモルガン銀 佐々木氏

 <JPモルガン・チェース銀行 チーフFXストラテジスト 佐々木融氏>

 市場ではリスクの再認識が始まっている。各国で積極的な金融緩和や財政政策が相次ぎ、年後半の景気回復を織り込む形で世界的に株価は堅調な推移を見せてきたが、根本的な病巣は取り除かれていなかった。各国が打った「カンフル剤」の効果がだいたい見えてきたところで、米ストレステストの結果発表などを控えて、金融機関の不良債権や米自動車セクター問題などをにらみ、あらためてリスク回避の動きが強まっている。ドルは6月までに92円台への下落があると見ている。

 豚インフルエンザという新たな予想外のリスクにも要注意だ。重症急性呼吸器症候群(SARS)発生時にはアジア株が下落し、各国成長率の押し下げ要因となった。今回はそこまで大きな影響を及ぼさないとの見方もあるようだが、現状では見当がつかない。影響が大きくなれば株やドル/円、クロス円の下押し圧力となるだろう

 (東京 28日 ロイター)

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