May 20, 2009 / 3:21 AM / 9 years ago

東京外為市場・正午=ドル95円後半、米国株先物にらみ円買い地合い

        ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

正午現在    95.60/65  1.3598/03  130.04/07

午前9時現在  96.15/20  1.3640/45  131.21/27

前日NY17時  96.00/01  1.3624/27  130.78/86

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 [東京 20日 ロイター] 正午現在のドル/円は前日ニューヨーク市場午後5時時

点から下落し、95円後半で推移している。朝方に発表された1─3月期GDPは市場に

大きな影響を与えず、軟調な米国株先物をにらんでドル/円、クロス円とも円買い地合い

になった。

 グローベックス市場で米国株価指数先物が軟調だったことに加え、堅調にスタートした

日経平均.N225も買い一巡後は上値の重さが目立ったことで、ドル/円、クロス円とも

軟調な推移になった。仲値の需給がドル余剰だったことに加え、輸出筋の売りや国内投資

家の売りを指摘する声もあり、ドルが95円半ばまで下落したほか、ユーロは

129.70円まで売られてきょうの高値(131.33円)からの下げ幅は1.50円

を超えた。

 市場では「ドルの前日までの戻りは、それ以前の下げのあとの自律反発に過ぎない。バ

イアスは下向きだ」(みずほ証券金融市場グループ外債トレーディング部マネージャー、

鈴木健吾氏)、「ドルは再び94.60円付近を目指す流れになっている」(国内銀行)

などの声が聞かれた。

 <1─3月期GDP>

 1―3月期GDPは前期比年率マイナス15.2%と、過去最大のマイナス成長になっ

た。ロイター予測(マイナス15.7%)に比べるとやや底堅かったことからいったんは

円買いの動きも出たが「影響は限定的だった」(みずほコーポレート銀行・国際為替部為

替市場第1チーム参事役、田中義久氏)という。市場では「08年10─12月期GDP

が下方修正されたことを考え合わせれば、GDPがきょうの円買いの手掛かりになったわ

けではない」(邦銀)との声が上がっている。

 バンク・オブ・アメリカ―メリルリンチ証券のシニア通貨ストラテジスト、藤井知子氏

は、株価に大きな影響が見られないことや、この数字を受けて日銀が追加対策を講じる必

然性がないこと、エコノミストの関心が4―6月期のGDPのプラス転換の可能性に移っ

ていることを指摘。その上で「1―3月期のGDPが為替相場に明確な方向感を与えるこ

とはないだろう。ドル/円相場は当面、94―98円のレンジ内を推移すると見ており、

引き続き方向感を模索する展開となろう」と予想している。

現在のレートはAFX=、時系列のレートはJPNUTKYFXをご覧下さい。

(ロイター日本語ニュース 松平陽子)

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