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GDPこうみる:需給ギャップは‐7%程度、7─9月期GDPは同程度の伸び=ニッセイ基礎研 斎藤氏
2009年8月17日 / 00:49 / 8年前

GDPこうみる:需給ギャップは‐7%程度、7─9月期GDPは同程度の伸び=ニッセイ基礎研 斎藤氏

 <ニッセイ基礎研究所・シニアエコノミスト 斎藤太郎氏>

 予想通り、外需が大きく伸びて、公共投資や消費に政策効果がでた。サプライズはない。

 需給ギャップは1─3月のマイナス8%から4─6月期はマイナス7%程度に縮小している。良い方向への変化だが、かつてなかった水準であり、これをもってデフレ圧力が減じたと見るのはまだ早い。国内需要デフレーターはマイナス幅が大きいが、CPIが下がっており、国内デフレが進んでいることを反映したもので、この傾向はしばらく続きそうだ。

 公共投資は大きなプラスになったが、昨年の補正予算の効果がでている。4月の大規模対策の効果はこれからでるので、10─12月期あたりまでは、公共投資は増加となりそうだ。来年は息切れがみられるかもしれない。

 7─9月期の成長率は4─6月期と同程度とみる。4─6月期と同様に、輸出や公共投資がプラスとなり、設備投資と住宅が減少となりそう。消費は微妙だが、若干プラスを見ている。ただ所得が落ちており、消費の持続性には相当に疑問符が着く。

 (東京 17日 ロイター)

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