June 19, 2009 / 6:01 AM / 11 years ago

5月全国百貨店売上高は前年比‐12.3%、マイナス幅が拡大=日本百貨店協会

 [東京 19日 ロイター] 日本百貨店協会が19日発表した5月全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比12.3%減の5112億円となり、15カ月連続のマイナスとなった。調査対象百貨店は87社274店舗。4月の前年比11.3%減に比べてマイナス幅は拡大した。

 同協会によると、5月は政府による景気判断の上方修正や株価の回復などマクロ経済的な好材料がある中で、百貨店業界では全国的な広がりを見せている下取りセールの好評や、高温多照の天候で夏物軽衣料に動きが見られたこと、休日日数が前年比2日増だったことなどプラス要素もあった。

 しかし一方で、失業率の上昇や所得の減少から消費者の生活防衛意識は依然強く、主力の衣料品や高額品を中心に売上不振のほか、法人需要が大きく冷え込んでいるなど、厳しい状況が続いているという。

 また、大型連休期間中は高速料金引き下げで遠出客が増え、逆に街中の百貨店の入店客数にも影響したほか、中旬以降は、新型インフルエンザの国内感染が発生した影響で、京阪神地区や首都圏を中心に入店客数が大幅に減少したことも売上を押し下げる要因となった。

 5月の東京地区百貨店売上高は前年比14.0%減となり、15カ月連続で減少した。

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