October 6, 2009 / 5:03 AM / 10 years ago

再送:UPDATE1: 〔ロイターサミット〕HSBC、日本市場に期待・いずれリスク許容度上昇へ

*リードの中の表現の一部を修正しました。

 [東京 6日 ロイター] HSBC個人金融サービス本部本部長・マネージング・ダイレクターのゴッドフリー・スウェイン氏は6日、日本における富裕者層を対象とする個人向け金融サービス「HSBCプレミア」について、向こう1年間は支店を増やさないものの、いずれリスク許容度が増し、その際は支店を増やす方針であることを明らかにした。ロイター・ウエルスマネジメント・サミットで述べた。

 HSBCプレミアは、日本で2008年1月から開始した1000万円以上の金融資産を保有する顧客を対象とする、個人向けウェルスマネジメントサービス。

 現在、丸の内、銀座、赤坂、広尾、池袋、横浜、神戸の関東、関西に7支店を開設。ヘッジファンド、新興国への高成長の投資機会、多様な通貨の運用商品、不動産投資などをサポートする融資サービスなどの金融商品を通じて、トータルな資産運用ソリューションを提供している。

 

 スウェイン氏は、国を越えたサービスのポータビリティが、競業他社と比較してHSBCの最大の強みと説明した。日本での顧客の中心年齢層は40─45歳という。スウェイン氏は「50─60歳を想定していた。他国・地域と比較して大きな違いはないものの、若干低めという印象だ」と述べた。

 

 スウェイン氏は日本は他国・地域と比較して、競争が激しい市場と認識する一方で「フェア・プロダクト、フェア・バリューを提供すれば、手数料の高い安いは大きな問題にはならないのではないか」と述べた。

 

 ただ、昨年9月のリーマン・ブラザーズ破たん以降、同社のプレミア・サービスにアカウントを持つ富裕層の顧客は、投資に対する慎重な姿勢が続いているという。

 

 HSBCでは、日本の顧客の保守姿勢に対応して提供する金融商品の品ぞろえを変更し、低リスク商品を増やした。スウェイン氏は「わが社の顧客は、株式を含むリスク商品を再度、買い始めるタイミングを見計らっている状態」とみている。その上で「将来、よい状況になれば、支店を増やす」と語った。

 また、個人投資家の円建て資産志向に関して「依然、円ベース資産への選好度は高いが、外貨建て資産への興味も持っているようだ」と述べた。

( ロイターメッセージング:akiko.ishiwata.reuters.com@reuters.net 

E-mail:akiko.ishiwata@thomsonreuters.com; 03-6441-1784)

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