November 30, 2009 / 3:19 AM / 10 years ago

UPDATE1: 首相と日銀総裁の会談、経済認識・量的緩和を含めた意見交換=官房長官

 [東京 30日 ロイター] 平野博文官房長官は30日午前の会見で、鳩山由紀夫首相と白川方明日銀総裁が近く会談することを正式に認めた上で、会談内容について、経済認識の違いや日銀の量的緩和政策に対する見解を含めての意見交換になると指摘した。

 平野長官は、首相と日銀総裁の会談について「日時は決まっていない」としながら、「近々に会うと承知している」と語った。関係筋は28日、ロイターの取材に対して週内に会談する予定を明らかにしている。

 会談では、政府がデフレ状況と認定した物価情勢や最近の急激な円高進行に関する協議が注目されるが、政府から日銀に対して量的緩和など追加緩和を要請するのか、との質問に対して平野長官は「そうではない。中央銀行の独立性がある」と強調。

 会談内容に関して「経済の認識が同じかどうか、日銀が量的緩和を判断しようとしているかを含めての意見交換と理解している」とし、追加緩和もテーマになる可能性を指摘した。

 また、政府が週内にもとりまとめる予定の経済対策について、「円高や株(安)の問題をしっかりと見続ける中で、対策を打たなければいけないとの認識を鳩山首相も含めて共有している」と述べ、円高・株安への対応を盛り込む考えを示した。

 対策の規模については明言を避けながら、「現下の状況を考えると、(1次補正見直し分の)2.7兆円より小さい規模にはならない」と規模拡大の可能性を示唆した。

 (ロイターニュース 伊藤純夫記者)

(sumio.ito@thomsonreuters.com; 03‐6441‐1834; ロイターメッセージング:sumio.ito.thomsonreuters.com@reuters.net)

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