March 3, 2010 / 4:06 AM / 9 years ago

「中央三井高金利ソブリンオープン」、フランスとスペイン外し米国に投資

 [東京 3日 ロイター] 中央三井アセットマネジメントは「中央三井高金利ソブリンオープン」62004845JP.LPの3月の運用方針で、ユーロ圏のフランスとスペインを売却し、代わりに米国を投資対象国に追加。フランスとスペインのウエートすべてを振り向けた。

 フランスとスペインの売却は、ギリシャの財政問題からユーロ圏の魅力が低下したことによる。米国の追加は、長期金利水準が上昇したため。

 中央三井アセットのファンドリポートによると、欧州では09年10─12月期のユーロ圏GDPは前期比プラス0.1%で、2四半期連続でプラス成長を確保したが、7─9月期のプラス0.4%から成長率は鈍化していると指摘。ユーロ圏景気は緩やかな回復過程にあるものの、歴史的高水準にあるユーロ圏全体の失業率やギリシャの財政問題を抱え、先行きの不透明感が強まっているとしている。

 一方、米国は、厳しい雇用情勢が続くものの、輸出や生産、在庫調整の進展などから2四半期連続で

GDPがプラスとなり景気回復基調が続いている。良好な経済指標を受けて、米国の長期金利水準はユーロ圏のフランスを過去数カ月にわたり上回っていたため、新たに米国を組み入れた、としている。

 同ファンドの3月の投資対象国とウエートはオーストラリア40%(2月と変わらず)、ノルウェー30%(同)、英国20%(同)、ユーロ圏フランス0%(2月は5%)、ユーロ圏スペイン0%(2月は5%)、米国10%(3月から追加)──となっている。

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