[東京 29日 ロイター] 国土交通省が29日発表した12月の新設住宅着工戸数は、前年比15.7%減の6万9298戸となり13カ月連続で減少した。季節調整済み年率換算は81万9000戸だった。
ロイターの事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は前年比18.7%減、年率換算の予想中央値は81万1000戸だった。
住宅着工に1カ月程度先行すると言われる建築確認交付件数は前年比0.9%増だった。
大手50社の建設工事受注額は前年比0.6%増となり、14カ月ぶりに増加した。
同時に発表した2009年の新設住宅着工戸数は、前年比27.9%減の78万8410戸となり、1967年の99万1158戸以来、42年ぶりに100万戸の大台割れとなった。
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