March 28, 2010 / 10:49 PM / 10 years ago

UPDATE1: 米ロ首脳、START1後継条約で最終合意

 [ワシントン 26日 ロイター] オバマ米大統領とロシアのメドベージェフ大統領は26日の電話会談で、第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約について最終合意に達した。条約の署名は4月8日にプラハで行う見通し。

 オバマ米大統領は記者会見で「1年間の交渉を経て、米国とロシアは過去約20年間で最も包括的な軍縮合意に達した」と語った。

 モスクワではメドベージェフ露大統領が、合意は「両国の利益の均衡」を反映しているとし、合意を歓迎する意を表明した。新条約は両国議会での批准手続きを経て発効する。

 新条約は昨年12月に失効した1991年のSTART1の後継条約となり、有効期限は批准から10年間。ホワイトハウスによると、米ロの戦略核弾頭の配備数を現行の2200から1550に、核運搬手段を半分に、それぞれ削減する。 

 クリントン米国務長官は合意について、イランと北朝鮮に対し、核拡散防止に向けたメッセージを送るものだと述べた。

 オバマ米大統領は「合意は核の二大国である米ロが(核軍縮を)リードしていくという明確なシグナル」と強調。

 新条約の署名を行う予定のプラハは、オバマ米大統領が昨年4月、「核兵器なき世界」を提唱する演説を行った場所。4月12─14日にワシントンで開催する核安全保障サミットに向けて弾みとなる。

 交渉の焦点となっていた米ミサイル防衛(MD)システムについては、米側が「(新条約は)MDを制限するものではない」(ゲーツ米国防長官)とする一方、ロシア側は新条約では戦略攻撃兵器と防衛兵器の関連性が法的に規定されるとの見解を示した。

 

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