[東京 26日 ロイター] 大和証券グループ本社(8601.T)は26日開催した株主総会で、開示対象となっている1億円以上の報酬を受け取った役員が6人だったことを明らかにした。
ストックオプション(自社株購入権)を含む報酬はそれぞれ、鈴木茂晴社長が2億2700万円、清田瞭会長が1億5800万円。グループの法人向け証券である大和証券キャピタル・マーケッツ(CM)の吉留真社長は1億6000万円で、日比野隆司・大和CM副社長、白川真・大和証券副社長、深井崇史・大和総研社長の3人はそれぞれ1億1300万円だった。