September 29, 2010 / 5:03 AM / 9 years ago

再送:指標予測=8月新設住宅着工戸数は前年比+10.4%、政策効果などで3カ月連続増

*この記事は24日に配信しました。

 [東京 24日 ロイター] ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、国土

交通省が30日午後2時に発表する8月の新設住宅着工戸数は、前年比10.4%増が予

測中央値となった。政策効果や所得環境の底打ちなどで、7月(4.3%増)よりもプラ

ス幅は拡大し、3カ月連続増となる見通し。季節調整済み年率換算は76万戸の見込み。

 エコノミストからは「所得環境が緩やかながらも上向いているうえ、住宅ローン減税や

住宅版エコポイントなど各種支援策も、住宅取得意欲を高める要因になっている」(信金

中央金庫)との指摘や、「マンション販売環境の好転や住宅版エコポイント制度をはじめ

とした政策が後押し」(第一生命経済研究所)との声が出ており、住宅着工は総じて増加

見通しとなっている。

 すでに発表されている9月の月例経済報告は「住宅建設は持ち直してきたが、このとこ

ろ横ばいとなっている」としている。政策効果もあるものの、「足元で雇用・所得環境の

改善が緩慢であることや、マンションの在庫調整が続いていることもあり、当面低水準で

の推移となるだろう」(三菱東京UFJ銀行)として、急激かつ大幅な増加は見込みづら

い状況にあるという。

 <新設住宅着工戸数>

                   前年比(%) 年率戸数(千戸)

中央値       10.4 760

最大値         16.5 802

最小値          0.4 691

――――――――――――――――――――――――――――――

予測調査機関        担当者(敬称略)

伊藤忠商事     丸山義正 16.5 802

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 塚田裕昭 15.8 797

信金中央金庫 角田匠   14.9 790

ニッセイ基礎研 斎藤太郎 14.8 790

JPモルガン 足立正道 14.5 790

大和総研 熊谷亮丸 13.8 782

IFRマーケッツ George Worthington 13.4 780

みずほ総研 大和香織 13.3 780

第一生命経済研 小杉晃子 12.6 775

クレディ・スイス証券 ──   12.0 n/a

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 澤野哲郎 12.0 770

HSBC      白石誠司 11.9 762

インフォーマジャパン    荒田健児 11.0 760

クレディ・アグリコル証券  佐藤芳郎 10.5 760

みずほ証券リサーチ&コンサルティング 宮川憲央 10.5 760

大和住銀投信投資顧問 柿沼点 10.3 758

三菱東京UFJ銀行   西村実季子 10.1 765

バンクオブアメリカ証券─メリルリンチ 吉川雅幸 10.0 n/a

三井住友アセットマネジメント 宅森昭吉 9.9 756

シティグループ証券 劔崎仁 9.6 750

野村証券金融経済研 木内登英 9.5 753

日本総研      枩村秀樹 9.3 752

ゴールドマン・サックス    李智雄 8.0 n/a

三菱総研      森重彰浩 8.0 743

マネックス証券   村上 尚己 8.0 743

BNPパリバ    福田牧子 7.6 772

ドイツ証券     安達誠司 6.5 725

農林中金総研    岡山正雄 5.3 725

モルガン・スタンレーMUFG証券 佐藤健裕 2.2 703

みずほ証券     上野泰也 0.4 691

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