October 28, 2010 / 9:06 AM / in 9 years

UPDATE2: 任天堂<7974.OS>の4―9月期は20億円の最終赤字、ゲーム機の販売減と円高響く

 [大阪/東京 28日 ロイター] 任天堂7974.OSが28日発表した2010年4―9月期の連結決算は、売上高が前年比33.7%減の3631億円、営業利益が同48%減の542億円、当期損益は20億円の赤字(前年同期は694億円の黒字)となった。ゲーム機の販売不振のほか、想定を上回る円高進行が響いた。 

 中間期の最終赤字への転落は04年3月期に次いで2回目。営業外費用で為替差損が621億円発生したことが大きかった。

 4―9月期の据置型ゲーム機「Wii」の販売台数は497万台(前年同期は575万台)、携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」は669万台(同1170万台)で、いずれも減少した。WiiとDSはソフトでも落ち込んだ。

 

 大阪市内で記者会見した森仁洋専務は「ユーザーが買いたいと思うような、魅力的ななヒット作が昨年に比べて少なかった」と述べた。また、為替については「われわれでどうにかできない部分が多い」と指摘した。

 WiiとDSの販売は、通期計画の達成に向けて年末商戦で巻き返しを図る考え。森専務は「WiiもDSもかなり普及しているので、今まで買っていない人にどのようなマーケティングをすれば買ってもらえるのかということを研究している」と述べた。

 2011年3月期の連結営業利益予想は前年比41%減の2100億円に据え置いた。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト19人の予測平均2110億円と同水準。

 同社は9月29日、裸眼で3D映像が楽しめる携帯型ゲーム機「3DS」の発売が年明けになると発表するとともに、円高の影響などを織り込んで、通期予想を下方修正していた。下期以降の想定為替レートは、ドル/円JPY=が85円、ユーロ/円がEURJPY=110円。 通期のWii販売計画は1750万台(前年同期は2053万台)、DSは2350万台(同2711万台)。

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