September 24, 2011 / 1:27 AM / 7 years ago

UPDATE1: ギリシャ問題、来月のG20までに一定の前進みないと世界経済の失速感は免れない=安住財務相

 [ワシントン 23日 ロイター] 安住淳財務相は23日、来月パリで行われる20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議(G20)までにギリシャ問題で一定の前進をみないと、世界経済の失速感は免れないとの認識を示した。

 ワシントンで記者団に語った。

 

 安住財務相は「パリで(G20)の会合が10月中旬にあるが、それまでの間に欧州においてギリシャ問題に一定の進展がみられないと世界経済の失速感は免れない。まず一義的には欧州諸国内で金融危機の解決に一定のめどを立ててほしい」と語った。

 

 さらに、昨日のG20会議でリーマンショックと対比する話があったようだが、との質問に「出席した大臣の約半分以上が2008年も出席されている。印象に残ったのは2008年の時点と今の時点とまったく同じ状況というか、あのときのデジャブ、そういうものをみている感じがすると発言した大臣もいたし、危機感は前回以上だという発言もあった」としたうえで、「前回はリーマンショックという一つの企業の部分における危機だったので国家がどう救済するかという話だった。今回は国の債権そのものがどうなるかということなので、ある意味深刻度は増している」との認識を示した。

 欧州の銀行の資本状況に関しては「私としては欧州各国の努力を見守りたい。他方で欧州金融安定ファシリティー(EFSF)についてアメリカも含めてもっと大きいスキームで救済しないと事態はもっと深刻なのではないかとの指摘もあるので、しっかりとした査定をしてそのうえで資金がさらに必要ならわれわれのできる範囲で、納得のいく範囲で協力はしていきたい」と述べた。

 

  (ロイターニュース 木原麗花;編集 石田仁志)

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