January 26, 2011 / 8:38 AM / 9 years ago

2014年度の新規国債、最大で54.2兆円に膨張へ=財務省後年度試算

 [東京 26日 ロイター] 財務省が2011年度予算案を基に14年度までの財政見通しをまとめた「後年度歳出・歳入への影響試算」の全容がわかった。政府筋が明らかにした。試算は28日に閣議報告する。

 名目経済成長率を1%台半ばとした場合、社会保障費や国債費が増えるため、14年度には、一般会計の歳出が100.9兆円に膨らむと試算。税収やその他収入は46.7兆円となっており、差額である財源不足は54.2兆円に上る。

 一方、名目経済成長率を3%程度にした試算でも、歳出と税収等の差は53.3兆円となっており、消費増税を含めた税制改正論議が遅れれば、国債増発は避けられない情勢だ。

 政府は昨年6月、「財政運営戦略」において13年度までの政策的な経費を毎年70.9兆円以内に抑制することを閣議決定した。財務省試算によると、その場合でも13年度の財源不足は、最大で49.8兆円に達する見通し。

 (ロイター・ニュース 山口 貴也記者)

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